子供英語の現状

最近、英語を教えてほしいと頼まれ子供達と、芸人さんに英語を発音から教えています。

びっくりしたのは、最近の子供って、習い事いっぱいしていて、とても忙しく、そんな中でも英語の勉強もしないといけないと忙しいスケジュールやりくりして、親が連れてきます。

親が連れてくるくらいの小学生ですよ!

小学校の英語教科化が実施されるということで、お母さん方が「英語習わさないと!」と思うようで、一番小さな子は、小学校の1年生です。

が、侮るなかれ、これがすでに一杯単語を知っている!

残念ながら、その発音は、超カタカナ英語発音ですが。。。悲しい。

せっかく覚えた英語が、実は大人になったら、全く通じない「カタカナ英語発音(←これ日本語だから)って、いまだに日本の英語学習は変わってないんだなと、現状を把握した次第です。

そんな話を小さな子供がいる同僚にしたら、その同僚も、定番の公文の英語の説明会に行ったら、公文で英語が話せるようになったという大人達が沢山、英語でスピーチをしたらしく、しかしながら、その英語が、超日本人カタカナ英語発音だったということで、「この人達は、絶対外人と英語で話したことがないだろう!」と判断せざる得ない残念なものだったと。

うちにくるお母さん方から色々、英語学習の現状とかを聞いてみたら、ほとんどのお母さんが英語を話せなく、でも英語が教科になるから何かやらなきゃと思いつつ、でもよくわからない。と。

そーだよね。お母さん自体が英語を話せない、英語を使う仕事についていない状況なら、どんな基準で英語塾を選べばいいかもわからないし、とにかく、地元の通いやすい、高い塾にいれてるような状況だということです。

「地元で愛されて40年!実績ある我が英語塾に!」という感じの宣伝多いですよね。

そんな塾で学んだ日本人のほとんどが、受験英語は出来ても、社会人になって英語が話せない、聴けない人となってる現状について、この塾の人達はなんとも思ってないのかしら?

「私達は、英語が話せない、聴けない人達をこの40年間、一生懸命、量産し続けてきました!」

としか、私には聞こえないんだけど。

お母さん方も子供の時に、この手の塾にいって、結局大人になっても英語話せてないでしょう。でも、また、子供をそんな塾に入れちゃうんだと何か、もう絶望的って感じで話を聞いてます。

「仕事で英語が必要になったら、その時に英語の発音は習えばいいから、今は、文法重視の高い塾にいかせるわ」というお母さんもいて、

子供達が大きくなった頃には、鼻から英語が話せない人なんか、企業が採用しないから。という現実的な視点がすっぽり抜け落ちているのが、凄くかわいそうになってくる。

大体、英語をマスターしてほしいというのは、「いい大学にいってほしい!」というのが、最終目標じゃなくて、「いい企業に就職してほしい!」「一生食っていけるようなスキルをつけてほしい!」というのが、最終目標のはずなのに、英語に関わってこなかったお母さん方が塾を選ぶ基準は、何かとてつもなく、ズレていて、子供がかわいそうになります。

英語ってただの言語で、コミュニケーションのツールの一つだから、通じないと意味ないのに。せっかく覚えてくる英語が、実は英語ではなく、「日本語カタカナ英語」という「なまりのある英語」どころではない立派な「日本語であるカタカナ」をインプットされてしまう子供達。。。

ますます大人になっても英語が話せない日本人が増えるんじゃないかと危惧してしまう今日この頃です。

大体小学校の先生って、英語が苦手、英語がないから中学校とかではなく、あえて小学校の先生を選んだのに。という人も多く、先生も必死で頑張っているのは、わかるけど、子供達に英語の授業の事を聞いてみると、英語が話せない子供にすら、「そこは、そんなにちゃんと教えてくれてないから」なんてこと言われてる。

英語発音を教えてくるからって、「発音」だけ教えてませんよ。当たり前ですが。

単語や、言い換え練習で、英語の文法パターンを英語の発音できちんと教えてますよ。

子供の口って柔らかいので、きちんと、舌の位置や、口の形や、音を作る場所、音の作り方を教えて、本当の発音を聞かせてあげると、すぐにその音を出してくるんですよ。

ちょっと考えて英語を組み立てる時には、まだ発音が身についてないから、カタカナ英語発音するけど、そこは、都度注意して、何度も言わせるということをやってると、本当に上手い英語フレーズをスーッと言ったりするんですよね。

本人も発音の違いがわかるようで、褒めてあげると本当にうれしそうな顔をして、レッスンが楽しいと言います。

大人になって、「本当に、子供の時に英語発音から習ってて良かった」と思ってもらえるように、縁あってうちに来た子達には、これからも一生懸命英語教えてあげたいな。と真剣に思うこの頃です。

次回は、芸人さん編です。

読者登録

上記の内容で送信します。

よろしければチェックを入れて送信してください。

本日もブログ応援お願いします

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習情報へ