アジアの英語 中国語との出会い

 

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中国語との出会い

私は外資系企業に転職する前に働いていた日本企業時代に、出張で何度も中国に行ったことがあります。その日本企業は、中国、韓国に展開しており、中国支社の中国人部下達と一緒に、取引先に行く機会が多数あり、かなりの数の中国企業で働く人達を見てきました。

その当時は、中国企業のほとんどの人が英語を話せず、もっぱら、部下の日中バイリンガルの通訳でビジネスの話をしていました。

初めて中国に入国したのは、深センという経済特区の島でしたが、なぜか私は、入国審査で引っかかり、別室に連れていかれるという体験をしました。厳めしい軍服のような制服を着た、男性か女性かも不明の中国人に、中国語で何かをしきりに尋ねられていましたが、何せ、初めての中国で、中国語も全然わからなかったので、私は、ひたすら何と、「英語」で押し切りました。

なぜこれまた話せもしない「英語」だったのかというと、その当時、中国では、日本人はいいカモにされていて、買い物すると「日本語なら3倍」「英語なら2倍」「中国語なら通常価格」という相場があると出張前に聞いていたので、見た目全くアジア人の私でしたが、どうせ、中国人も英語がわからないしということで、中国では、絶対日本語は話さない。ボラれるのは嫌だからというとてもチープだけど、固い決意がありました(笑)。もう今となっては全然覚えていない英語らしき言葉で必死で言い返していました(汗)。

そんなこんなで、全く会話が成り立たなく、こちらも引かなかったので、しばらくして入国審査官が根負けしたようで、手で出ていけというふうに追いやった瞬間に、トットと逃げ出した経験があります。今思い起こすと、何て危ない体験をしたんだろうと思います。
あのまま、どこかに連れて行かれて投獄されても全然おかしくないような状況だったなと。

大声で英語(らしき言葉)で言い返す私に、少し気後れしていたような感じがありました。あの時日本語で言い返していたら、果して同じように無事解放されていたかは疑問です。

そんな経験があったので、その後、仕事でも必要でもあり、必死で中国語を覚えようとしました。

中国語勉強法

China (7)
どのようにして中国語の勉強をしたのかというと、その会社の社長が短期で中国語をマスターしたそのままの方法をマネました。どういう方法かというと、一言でいうと、「ひたすら耳で聞く」という方法です。

何と、その社長は、40歳を超えてから、忙しい仕事の最中、ずっと片耳にイヤホンを入れてひたすら中国語を聞いていたそうです。何を聞いていたのかはわかりませんが、私が入社した時には、その当時43歳だった社長は、中国語で、中国人スタッフ達と会議したり、激を飛ばしたりと全く不自由なく中国を操っていました。それどころか、「俺の中国語のほうが、地方から出てきた中国人スタッフより上手い!」と豪語していました。

実際、中国は、本当に地方になると言葉が全く変わるので、中国人同士でもコミュニケーションが取れないということもある中、40歳を越えてから、数年で中国語がペラペラになり、中国の役人相手に、政治的な交渉もこなすという恐るべし能力で中国語を完全にマスターしていました。おまけに韓国語までマスターして、韓国語に至っては、韓国人商工会の会議に乗り込み、司会まで務め、仕切ってくるという有様でした。

経営者とはこのくらいの覚悟がないとなれないんだなと身近で感じたものでした。

そんなすばらしい社長に触発され、中国語なんて、「ニイハオ」ぐらいしかわからないという中、まず、あの難しい中国語の「四声」をマスターするため、中国の人から発音を習うことから始めました。この時もネットでかなりのリサーチを行い、その結果、とても優秀な中国の先生と巡り合うことができました。その方は、のちに、中国人であるにも関わらず、日本語で小説を書いて、有名な賞を受賞されていました。言葉に対してのセンスが非常に研ぎ澄まされた、素晴らしい方でした。その方に1か月みっちりと特別に考えてもらった中国語の発音トレーニングをして頂きました。それと並行して、時間があれば、ひたすら中国語を聞き続けました。すると何と、何と、1か月後に驚くべきことが起きました。

発音トレーニングと中国語を聞き続けた結果起きたこと

中国語を聞き始めたころは、テキストを見ても漢字だらけでどこを読んでいるのかまるっきりわからず、1枚もページをめくらず、終わっていたというお粗末な状態でした。それが、発音トレーニングと毎日ひたすら聞いていたら何と、1か月を過ぎたころに、どこを読んでいるのかわかり、すべての音を耳が拾って、それがどの漢字に相当するのかもなぜか、理解できるようになっていました。そして、その中国語が自然とわき出てくるという不思議な経験をしました。

この中国語をマスターすることは、仕事でも必要で、とにかく、切羽詰まっていたので、必死に取り組みました。しかし、ただやみくもに始めた訳ではなく、いかに効率よく中国語が上達できるかということを、かなり調べました。ひたすら聞くのは、社長の成功体験を見ていたので、わかっていましたが、それを更に効率良くする方法を模索していました。そんな中、七田眞先生が推奨されていた右脳学習法を取り入れ、とにかく高速で、何回も聞くということも取り入れました。また、就寝前と寝起きすぐという記憶の為のゴールデンタイムには、どんなに疲れて眠くても15分間は七田先生が推奨するように、目で文字を追いながら、高速の中国語を聞いていました。夜中に目覚めたときも、これをやっていました。

中国語の教材

スピードラーニングの「リサイクル英中会話」の中国語のみバージョンを教材として使用しました。

この中国語のみバージョンを、2倍速にして、ひたすら聞いていました。

中国語自体聞いたことなかったので、高速バージョンでもそれが速いのかどうかもホントのところはよくわかってなかったのですが、、ただひたすら聞くということをしました。

なぜこの教材を選んだのかも、今となっては思い出せないのですが、セットの中に、中国語の後に日本語が入るというバージョンもあって、音は完璧に覚えられたので、その後、日本語の意味を確認できて結果としては、非常に良かったと思ってます。

後、このバックに中国の楽器の胡弓での音楽が流れており、飽きずにずっと聞くことができました。

日中の仕事では、中国人のスタッフから、中国語のまま送られてくるメールを日に10通くらいは見ていたので、最後のほうは、簡単な中国語のピンインも打てるようになっていました。

高度成長中の中国大陸

China (1)

あの頃の中国は本当に勢いがあって、中国に上陸した瞬間から、足元からその勢いが湧き上がってくるようなワクワク感を肌で感じることが出来ました。朝から道路は大渋滞で、クラクションが鳴りまくりですが、本当になんか、すごく高揚感を感じることが出来て、私は大好きでした。ほとんどの日本人は、中国はねぇ。と嫌がっていましたが。

中国料理は何食べても美味しいし、安いし、これで、コーヒーと冷たいビールが飲めれば、一生中国で暮らしてもいいかも?と思うくらいお気に入りの国になっていました。

ビジネスでは、そのギャップに驚かされることが度々ありましたが、社長から、「相手がきちんと理解していないのは、伝えきれなかったあなたが悪い、あなたの責任だ。グローバルでビジネスをする際には、どうしたら、的確に相手に伝わるかを常に考えて、行動しなさい」と何度も注意されました。
この経験と習慣がのちの外資系企業で大変生かされました。

また、英語取得においてもこの中国語マスターの経験が非常に役立ち、日本語を流暢に操る優秀な中国の方々を身近で見ることができたことも非常に貴重な体験となっています。

中国でビジネスするには、中国人の強力なコネが必要となりますが、私たちの会社の中国支社長は、世が世なら、お姫様だったというくらいとてもすごい家柄のお嬢さまで、北京大学を主席で卒業したという才媛でした。彼女の日本語能力も半端なくすごくて、全く日本人と遜色ない日本語を話すので、たまに、彼女が中国語で部下に指示しているのを聞くと、「あっ、XXさんって中国を話せるのね。すごいね。」と言ってしまい、彼女に「私は、中国人ですよ」と大笑いされてしまうことが何度もありました。そんな錯覚を起こさせるほど、すばらしい日本語を話していました。

どうしてそんなに日本語が上手くなったのかということを聞いたことがありますが、日本語の本をたくさん読んでいるということを言っていました。

英語学習への応用

この経験があったので、英語を学ぼうと決めたときに同じように、発音を学び、ひたすら英語を聞きまくり、自分の仕事と関係のある英語を多量に読むという同じアプローチを迷わず選びました。

英語の勉強を始めたころから、買った書籍数はひと部屋が天井まで埋まるくらいになっています。
これは、それら英語関係の書籍のホンの一部です。左右に置いてあるのは、中国語をマスターしてビジネスで知り合った、大金持ちの華僑の方から頂いたアメシストのドームです。
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そしてこちらが、「成功してあなたもお金持ちになりなさい!」と40才を超えて失業し、失意のどん底にいたときに、プレゼントしてくれたゴールド(シトリン)のドームです。
60キロくらいある超大物です。

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現在の中国人の英語力は?

先日のヨーロッパ出張には、当然、中国支社からもマネジメントが来ていました。彼の英語は中国語同様、本当に勢いがあります。あっという間に、その場を仕切ってしまうパワーがあります。話し続けているうちに内容がまとまらなくなり、文法も怪しくなってくるときもありますが、話し続けます。必死で伝えようとします。何が何でもという感じで。見習うところ多しです。きっと私が外資系に転職する以前の中国とはずいぶん変わり、あの当時日本語を必死になってマスターしていた中国は、現在では、英語にシフトしていて、流暢に英語を操る若い人が多くなっているんだろうと想像ができます。

あの頃の中国は、世界の工場と言われ、日本の製造メーカーは第一のお客で、皆こぞって日本語をマスターしていた時代です。現在は、日本だけがお客ではなく、グローバルに展開し、かつては、最高のお客であった日本の大手メーカーを買収するくらい力を付けています。製造メーカー出身の私としては、シャープが中国企業になってしまったというのは、かなりの衝撃です。ですが、新たなシャープの中国人社長が日本語が堪能で、相変わらず、日本側は誰一人として、中国語すらマスターしていないという事実にも愕然とするばかりです。

中国の富裕層

中国語をマスターしたお陰で、富裕層と言われる中国人の知り合いが沢山できました。中国の人口の1割とも2割とも言われる富裕層ですが、その富裕層の人口だけですでに日本の人口を上回るという恐るべき現状です。しかし、すっかり贅沢三昧に慣れた富裕層のほとんどが、糖尿病や、人工透析の予備軍であるということです。

食の欧米化も進み、女性の乳がんの罹患率も非常に高くなり、乳がん手術と再建手術のために、日本にやってくる中国人女性たちも増えています。中国で乳房再建をしたら、何を入れられるかわからない。といって、富裕層の奥様方が手術の為に日本にやってきます。

また、アベノミクス3本の矢の最後の矢として成長戦略の中核に据えられた再生医療を求め、日本にやってきます(いわゆる再生美容といわれるアンチエイジング)。

何度もその手術の付き添いをしましたが、日本の医療技術って本当に凄い!の一言です。
来日のたびに綺麗に、若くなっていく富裕層の奥様方を見ていて「これから、お金持ちの人は、綺麗で、若いままで年取らなくなるじゃない。顔見ればお金持ちかどうかわかる時代になっていくのね。」と思ってしまいました。

中国人の富裕層の奥様方のお気に入りの美容外科は、聖心美容外科さんと湘南美容外科さんのようです。両院とも他ではできない自身の脂肪細胞からとった幹細胞でシワとりや、バストアップなどを上手にやってくれるということで、高額ですが、安心だからということで気軽に来日して、銀座でブランド品の爆買いをして手術して帰られます。

本当に凄いです。中国パワー。
中国の若い人たちもこれからどんどん英語をマスターしていくのだと思います。富裕層の子供たちは、そのほとんどがアメリカやイギリスに留学しています。

日本の総人口以上の完璧な英語を話す中国富裕層の2代目達が、世界のビジネス界に参入してくる時代が間もなくやってきます。

皆様方におかれましては、その流れに飲み込まれぬよう、短期にて英語を取得して、しっかりと戦ってくださることを祈り、本日は終わります。

何か相談したいことや聞きたいことがありましたら遠慮なくこちらからお問い合わせ下さい。

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